金利と言う商品を見極める

   

住宅ローンを扱うのは銀行が多数派

融資窓口

銀行では、住宅ローンを提供しています。銀行以外にも、信用金庫などでも住宅ローンを扱っていることもあ りますが、多数派ではありません。

多数派はやはり、銀行なのです。

銀行によって、様々な住宅ローンが提供されています。

中には、異なる銀行なのに、同じ住宅ローンを提供している場合があるのです。

それは、住宅金融支援機構から提供されている住宅ローンです。

住宅金融支援機構から提供されている同じ住宅ローンならば、どの銀行で申し込んでも同じではないか、と思いますよね。

しかし、実は金融機関によって、同じ住宅ローンを申し込んだとしても、微妙に異なる場合があります。

それは、金利の優遇です。

銀行側としては、住宅ローン以外にも、様々なローン商品を用意しています。

自動車ローンや教育ローン、リフォームローンといったものがありますよね。

銀行側としては、これらのローンも同時に利用してほしいわけです。

そこで、銀行によっては、複数のローンに申し込むと、金利を優遇してくれる場合があります。

住宅ローン金利の決定

住宅ローンにおいて、大きな比重を占めてくるのが、金利です。例えば、1000万円を借りて、金利が10パーセントだ とすると、金利に伴う利息の金額は100万円となります。

馬鹿になりませんよね。

さすがに、住宅ローンにおいて、そこまでの高金利というのはありえません。

多くの住宅ローンでは、5パーセント以下の低金利です。

5パーセントとは言っても、借りたお金が1,000万円であれば、500,000円ということになります。

では、この金利というのは、どのように決定されているのでしょうか。

まずは、政府系金融機関の場合には、政府のバックアップがあるために、かなりの低金利で貸し出すことができます。

通常、銀行のオリジナル商品の場合には、政府系金融機関の金利よりも高金利となります。

しかし銀行の場合、住宅ローン以外にも、自動車ローンや教育ローンを申し込んでいると、金利が0.5パーセントほ ど優遇される場合もあります。

もちろん、このパーセンテージは、銀行によって異なりますが。

住宅ローンの固定金利と変動金利

変動金利

住宅ローンの金利の種類は、1種類だけではありません。

一般的には、2種類の金利の中から選ぶことになっております。

その金利というのは、固定金利と変動金利です。

固定金利というのは、最初に借りてから返済をし終わるまで、金利が終始変わらないというものです。

一方、変動金利というのは、そのときの景気状況に応じて、金利が変動するというものです。

同じ時期で借りるとするならば、変動金利のほうが金利は低いです。

それならば、固定金利のメリットというのは何なのでしょうか。

固定金利の場合には、景気状況に変動されません。

景気は水物です。

いつ景気がよくなるか、いつ悪くなるかというのは、プロの経済学者でもなかなか分かりません。

景気変動に伴う、金利上昇のリスクを回避するという意味で、固定金利はメリットがあります。

住宅ローンの商品によっては、固定金利と変動金利を組み合わせた商品もあります。

この場合、最初の数年間を固定金利で、その後を変動金利にしていくという方法が一般的です。